コロナ禍で熱中症、詐欺に注意

2020/07/15

コロナ禍の夏 熱中症に注意 今年は例年よりも早めの対策を

今年は新型コロナ予防によるマスク着用、外出自粛による運動不足から例年以上に熱中症のリスクが高まっています。

マスク着用で体内に熱がこもりやすくなり、喉の渇きも感じづらくなることで知らずに脱水状態になること、本来は日光に当たることで身体が徐々に暑さに慣れていきますが、外出不足のために体が準備できていないことや運動不足もリスクを高める要因のひとつになっています。特に高齢者は重症化しやすいので気をつけましょう。

対策としては、3食きちんと食べる、こまめな水分補給、クーラーを使用する(28度を超えない程度が目安)。しっかりと睡眠をとること。経口補水液を常備しておくのも良いでしょう。

新型コロナに便乗した詐欺にご注意!

新型コロナウイルス感染症に便乗した詐欺が増えています。手口はさまざまで、自治体の職員を名乗り給付金支給のために通帳とキャッシュカード、そして暗証番号が必要としてだまし取られるケース、自営業者に緊急特別貸付をするのでその融資保証金として振り込ませるケースなど多岐に渡っています。

巧妙な手口に騙されないよう十分に注意をしましょう。