季節を感じる壁飾りをつくりました

2018/09/12

 
 安護楽では、大きなレクリエーションを折りにふれて実施していますが、それ以外にも利用者とスタッフが一緒に作っている壁飾りがあります。壁飾りは、安護楽を利用中のみなさんが集まる食堂に、季節を感じてもらえるように飾ってあります。きっかけは、みなさんに「5月を連想させるものは?」と聞いたところ、いろいろな意見のなかで、ひとりの人が「藤の花が咲くわね」と言ったことがヒントになって作成が始まりました。
 包装紙や折り紙を切り、小さな紙を丸めてのり付けして一輪の花が出来ます。指先の動きが悪くなってきた人にはとても難しく、大変な作業だったようですが、さまざまな形の小さな花を1本のテープに付けて藤の花が完成しました。
 こどもの日には、何十年ぶりかの背くらべをやったりかしわ餅を食べたりした後、藤棚とかぶとをかぶった金太郎の前で「ハイポーズ!」と記念写真。楽しい1日となりました。

 ショートステイ安護楽 白石 和美