新型コロナウイルス関連情報

2022/03/30

オミクロン株の感染拡大で、横須賀市の累計陽性者数(2月20日時点)は15,752人となり、1日の新規陽性者数も連日200人から300人、多い時は400人台となっています。発熱などの症状が出たらどうすれば?濃厚接触者になったら?などの疑問やワクチン接種などについてお知らせします。


●発熱や風邪症状がある時は次のいずれかに電話で相談しましょう
・横須賀市にお住まいの方
①かかりつけの医療機関(衣笠診療所など)に電話で相談しましょう。
②横須賀市帰国者・接触者相談センター(046 -822-4308)に電話で相談しましょう。
③新型コロナウイルス感染症専用ダイヤル(0570-056774または045-285-0536)に電話で相談しましょう。

・三浦市にお住まいの方
①かかりつけの医療機関(三浦診療所など)に電話で相談しましょう。
②鎌倉保健福祉事務所三崎センター(046-882-6811)に電話で相談しましょう。
③新型コロナウイルス感染症専用ダイヤル(0570-056774または045-285-0536)に電話で相談しましょう。

・逗子市・葉山町にお住まいの方
①かかりつけの医療機関(逗子診療所・衣笠診療所など)に電話で相談しましょう。
②新型コロナウイルス感染症専用ダイヤル(0570-056774または045-285-0536)に電話で相談しましょう。

●陽性になったら
・無症状または軽症の場合
感染が確認され、医師が入院の必要ないと判断した場合、保健所が指定した療養先(宿泊施設か自宅)での療養になります。療養期間は発症した日から10日間です。症状がある場合などは必要に応じて療養期間の延長や入院になるケースもあります。1月からは重症化リスクの低い方で抗原検査キットや無料検査で陽性が判明した場合、医療機関の診断を待たずに自ら療養を始められる「自主療養届出システム」が始まりました。

●濃厚接触者になったら
濃厚接触者とは陽性の診断を受けた人と、発症2日前(無症状の場合は検査検体採取の2日前)の間に手で触れることの出来る距離(目安として1メートル)で、必要な(お互いにマスク着用などの)感染予防策なしで、15分以上の接触があった者(周辺の環境や接触の状況等個々の状況から患者の感染性を総合的に判断する)となっています。
濃厚接触者は、陽性者の発生日から7日間自宅(横須賀市ホームページより)で健康観察をすることになります。待機期間中に症状が出た場合は、かかりつけの医療機関か新型コロナウイルス感染症専用ダイヤルなどに濃厚接触者で症状が出てきた旨を説明し、診察の予約をとりましょう。

●ワクチン接種について
新型コロナウイルスワクチンは、高い発症予防効果、重症化予防効果がありますが、接種後時間が経つと効果が低下することから、1,2回目接種を済まされた方に3回目の接種が始まっています。
行政から送られたワクチン接種券に同封の案内に従って予約しましょう。よくわからない場合は衣笠・三浦・逗子の各診療所にお尋ねください。