美味しくできた“さつま芋団子”

2020/01/15


秋はたくさんの美味しいものがありますよね。利用者さんに思い浮かぶ物を聞くと、秋=さつま芋の声がダントツ。そこで10月は「さつま芋団子」を作ることになりました。
美味しい「さつま芋」の調理となれば女性たちは張切ります。ですが、久しぶりに持つ包丁でしたので硬いさつま芋を切るのに四苦八苦。何とか“潰して丸めて串に刺す”下準備の完了。主婦歴の長い女性陣から色々なアドバイスをもらいながら、こんがり焼き上がり、タレと黒ゴマをまとった団子が完成。「子供の頃に食べ過ぎてあまり好きではなかったけど、これは美味いな」と美味しそうに食べる男性の利用者さん。久しぶりの「さつま芋団子」をみなさんが楽しんだ1日でした。
壁飾りも秋の味覚を楽しめるように作りました。包装紙やアルミホイルを使って、さつま芋とさんまを作成。最初に作ったさんまは、「小さ過ぎてイワシにしか見えないわ」と、辛口なご指摘も受けましたが、みんな試行錯誤しながら立派なさんまが出来ました。食いしん坊ぞろいの安護楽にぴったりの秋を彩る壁飾りとなりました。

ショートステイ安護楽
川瀬治恵子