誰一人取り残さないまちづくりを

2022/12/28

第2回「「医療・介護相談会」(食糧支援)

当日の受付の様子

 新型コロナウイルスの感染拡大で私たちの生活は大きく変わりました。コロナ以前から日本では不況が長引いており、もともと「格差」が社会問題として存在しましたが、非正規労働者や女性や学生など社会的に弱い立場にある人がさらに困難な状況に追い込まれました。
 コロナ対策においても、社会保障政策においても国民の願いとは逆行した政策が続いています。その様な状況の中、助け合い運動としてフードバンクやフードドライブといった食料支援活動が全国で広がりました。

 神奈川みなみ医療生協でも、今年3月26日に第1回「医療・介護相談会」として、1月から組合員、職員の食料品提供、資金援助をもとに組織活動部会と社保平和部会を中心に開催し、10人のご利用がありました。組合員以外の方のご利用も多く、新たなつながりができました。10月29日には第2回「医療・介護」相談会を、社保平和部会が中心になり開催しました。当日は好天にも恵まれ、15人の方にご利用をいただき、相談につながった方もいらっしゃいました。食料提供を呼びかけるお知らせを見て、たくさんの組合員の方々から食料品や資金の援助をいただきました。御協力ありがとうございました。

当日の受付の様子

 第3回の開催も検討中です。どんなときも助け合いの医療生協を宜しくお願い致します。S・N